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2021/03/30英語・留学

なぜ今、海外留学なのか


不確実な時代でも、しなやかにたくましく生きていける人になる。 海外という厳しい環境が、あなたを大きく成長させてくれます。


グローバル化とAIの進化により社会も経済も文化も、ありとあらゆるものがものすごいスピードで変わりゆく新しい世界では、自ら情報を集め、判断し、行動できる人材であることが求められます。

しかし、日本という恵まれた環境にいては、その力を磨くのは難しいでしょう。海外という、文化も制度も常識さえ異なる場所、自分にやさしくない環境に身を置くことで鍛えられるのは語学力(英語力)だけではありません。分からないことだらけの状況で、少しでも多くの情報を集め、自ら動いて周囲の助力を乞い、なんとかする。

留学は、けっしてあなたにやさしくはありません。だからこそ、あなたをしなやかでたくましい人に成長させてくれるでしょう。



留学で身につく力


アンケート調査によると、保護者から見て、留学した我が子が得たと思うことの上位は、

①チャレンジ精神
②コミュニケーション能力
③語学(英語)の習得
④ 広い視野で物事を捉える力
⑤日本国外で生活する力
⑥自分の意見を伝える力

となっており、留学で身につくのは語学力だけでなく、次の時代に生きぬくためのジェネリックスキル(時代に関係なく汎用的に役立つ能力・態度・志向)であることが分かります。

参考:文部科学省 トビタテ!留学JAPAN 「就活と留学に関する調査」2017年6月
※保護者から見て、留学した我が子が得たと思うことを回答



企業が求める人物像の変化


留学経験者の就職先というと海外資本のグローバル企業というイメージがありますが、国内企業の8割が今後海外事業の拡大を検討しており、採用担当者の6割が留学経験者を今後積極的に採用していきたいと考えているなど、留学経験者を求める企業は国内外問わず、増えていくでしょう。

文部科学省 トビタテ!留学JAPAN「就活と留学に関する調査」2017年6月



多様化する留学プログラム


2018年度に海外留学している日本人学生の数は115,146人。2009年度の36,302人と比べるとここ10年で3倍以上に増加しました。グローバル化が進む中、海外に目を向け、自らの選択肢を広げるために留学に興味を持つ人が増えているようです。
大学等での単位取得を望む長期留学(正規留学)のほか、短期留学、語学留学、海外インターンなど留学プログラムが多様化し、様々な奨学金制度の登場なども留学生を後押ししているようです。

参考:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について(2019年 文部科学省)



高校留学・大学留学の最適なルート


一般的には、高校卒業後、海外の大学に進学する際には、その大学の系列の語学学校などに一定期間在籍し、大学の授業についていける英語力が身に付いたと判断されて初めて学部への入学を許可されるということが多いです。


そのため、大学卒業までには、大学在籍期間に加え、数か月から1年程度、語学学校のための時間や費用が余計にかかります。


ワオ高校の留学プログラムでは、高校時の海外留学や、あるいは国内でのアカデミックイングリッシュのトレーニングにより、語学学校を経ることなく大学に入学できる力を身につけることを目標としています。


ただし、国や大学によっては留学生に対し、学部に進む前課程として、英語でのリサーチやレポートの書き方などのアカデミックスキルを習得するためのパスウェイプログラムやファウンデーションコースの履修を求められる場合があります。


卒業後は、高校での留学経験を活かした、海外の大学や、帰国生入試や総合型選抜入試による国内大学への進学、あるいは、国内の外国語大学や国際学部を持つ大学への進学が想定されます。




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