2021年に開校したワオ高校。2023年度に初の卒業生となる1期生を輩出しました。
哲学をはじめとする教養を学び、対話を通じて「自分軸」を身につけ、“自分らしい進路”を選択しています。
進学を希望する生徒が多いのが特長です。
哲学・科学・経済の教養探究で、世の中を知り、考える力を養い、様々な探究活動を通して、「自分がやりたいことは何か」「自分が大切にしていることは何か」に真剣に向きあったワオ高生。最終的に、偏差値ではなく、「好き・やりたい」で多様な進路へと繋げています。
夢を叶えた1期生の進学率は、63.2%でした。
ワオ高校では「哲学部」初代部長として活動。
哲学との出会いにより、さまざまな哲学者の思想に触れたことで考え方が大きく変化しました。個性的なワオ高校の教員との出会いから受けた影響も大きく、小学生という人格が作られる大事な時期の教育に関わりたいと考えています。哲学の学びの輪が地域へと広がっていきそうです。
哲学部や好きな音楽に夢中になった3年間。
受験勉強にシフトする時期になり、勉強計画や時間管理、集中できる環境を求めて個別指導Axisをフル活用しました。通信制高校の自由な時間を使って、毎日5~7時間はAxisで集中学習しました。ワオ高校で学んだ哲学や経済が大学での学びの土台となりそうです。
進学校の国際コースに入学したものの、海外大学進学を目指せる高校を探しワオ高校へ転入。
TOEFL講座でハードに勉強しながら、仲間とともに「英語カフェ」を設立。英語三昧のワオ高生活で実力を身につけ、見事、希望の海外大学進学へ。多様な人種が集まるアメリカの大学で、さまざまな人と出会い、心理学を学んでいきます。