ワオ高校が大切にしていること。それは「対話」です。
生徒同士、生徒と教員、そして教員同士も、さまざまな場面で「対話」をします。オンラインはもちろん、スクーリングなどリアルの場でも、その姿勢は変わりません。
対話を重ねていくことで、自分とは異なる考えに触れ、理解し、自分自身の考えを構築し、発信していく。すべての学びの根幹に「対話」を置くことで、一人ひとりに最適な形で成長を促します。
全国にいるワオ高生は、毎日バーチャルキャンパスに「登校」します。
全校集会やホームルーム、特別活動もこちらが舞台に。友達同士で集まって励まし合って毎日の学習を進めたり、教職員に質問をしたりと自由な使い方をしています。
大人数が苦手な人は、まずは少人数とのコミュニケーションからスタートしていきます。
学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を使い、多方向でつながり合う学びができます。言葉で考えを発信し、同級生の考えには「いいね」などのリアクションやコメントで応答。教職員の一方的な指導ではないから、多様な考え方に触れ、自身の考えの幅を大きく広げます。
オンラインだからこその学び合いを実現しています。
年2回、岡山本校で行うスクーリングには全国から仲間が集います。
直接会える機会を大事に、スクーリングの授業でも一方的な講義形式は少なく、グループ活動など「対話」を重視した学び方を積極的に取り入れています。
オンラインでの学び合いを重ねているからこそ、自分の考えを進んで発信できる生徒が多いのが特長です。
教科学習だけでは得られない学びが充実しています。総合的な探究活動で社会課題の解決に取り組むほか、日本各地、世界を「キャンパス」にして学ぶスタディツアーではリアルな人々との出会いが生徒を大きく成長させます。
こうした活動をサポートするのが、社会経験豊富な教師陣。会社員としての経験、海外で働いた経験、会社を経営した経験など多彩な視点をもつ教職員が、学内外の活動を強みにした進路指導へとつなげていきます。
「教育と探究社」の探究学習プログラムを活用し、実際の企業が抱えている課題へのアイデアを考えたり、SDGsなど大きな視点で社会課題を捉えて解決策を練ったりする特別活動に取り組んでいます。
学びの成果をもって、探究活動のコンテストとして有名な「クエストカップ」にも積極的に挑戦しています。
● 特別活動・部活動
さとのば大学と協力して日本各地に「地域留学」をするラーニングジャーニーを始め、通学コースでは地元に積極的に出向いてリアルな学びを展開。人々と直接対話することで生徒は大きく成長していきます。
さらに舞台は海外にも。オーストラリアの提携校に短期留学し、視野を広げることにもつなげています。
● 特別活動・部活動
教師陣の経験値の多彩さが魅力の一つでもあるワオ高校。「ふつう」の進路指導とは異なる視点で、生徒の未来を考えます。
ワオグループであるメリットを生かし、大学受験にも強みを発揮。哲学の視点を取り入れた一味違う小論文指導を行うほか、個別指導Axisコース(有料)では学習塾と連携して個別最適の受験指導を行います。
● 進路サポート