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2021/03/25英語・留学

海外大学進学プログラム



海外の大学で学位を取得することの将来価値


英語が話せることや海外生活の経験があること。それらはもちろん価値のあることです。しかし、将来、国内外問わずグローバルな仕事に就きたいと思ったとき、あなたの力になってくれるのは、あなたの能力や実績を「証明」してくれるものです。


海外の大学に入学し、語学力や常識のギャップというビハインドを跳ね返し、専門的な学問を修め卒業するというのは並大抵のことではありません。海外の大学の卒業証明書は、あなたのその後のグローバルな人生におけるキャリアパスの可能性を大きく広げてくれます。


世界中の多くの大学の中から、あなたの将来に役立つ留学先を選び、そのルートに進むための準備期間として、高校3年間を最大限有意義なものにしてください。貴重な留学期間を1分でも無駄にしないためにも、留学してから英語力をつけるのではなく、英語力をつけてから留学しましょう。

中学で英語が得意だと思っていた人でさえ、なかなかハードに感じるカリキュラムとレッスンを用意しています。ワオ高校の海外大学留学プログラムは、留学を将来の仕事に本気でつなげたいと思っている人のための、本気のプログラムです。



プログラムの特長


特長① アカデミックな英語力を鍛えるカリキュラム

大学の授業や同級生とのディスカッションについていけるだけの高い語学力を身につけてから渡航することが、成功する留学の第一歩です。アカデミックで難解な文章の理解や、英語4技能を統合的に使うスキルが求められるTOEFL iBT®にてハイスコアを取得することで、上位ランクの大学も狙えるようになります。


特長② 通信制高校の利点 英語中心の生活

決まった時間割がなく、自分で学習スケジュールを組む自由がある通信制高校の利点を生かし、高1の時点から将来の留学に向けた英語トレーニングの時間を十分に確保することができるため、TOEFL iBT®の80や100以上という、世界のトップ大学を目指せるレベルの英語力をつけることが可能です。


特長③ 十分な準備期間の確保

本プログラムに参加する生徒は、入学時から、留学サクセスセンターの専門スタッフの助言やカウンセリングの元、海外の大学情報を広く検討しながら、自分にとって最高の留学を選び取る準備に時間をかけることができます


特長④ 出願など各種手続きサービス

海外の大学に入学するための様々な手続きを支援することをプレイスメントサービスと言います。高い専門知識や各大学の入試課とのコミュニケーション力が必要とされ、一般的には専門の留学エージェントに依頼することが多いです。しかし、本プログラムでは、ワオ高校の留学サクセスセンターの専門スタッフによるプレイスメントサービス費用が含まれているため、時間とコストを節約して、留学の手続きを進めることができます。



TOEFL iBT® 60/80/100対策コース 開発パートナー


株式会社ラポール22http://www.eigohanaseru.com/
従来の英語学習で陥りがちな単語・文法・英作文といった勉強ではなく、「カタマリ処理×フレーズチョイス」といった口が疲れるほど喋るトレーニングで、大学生や社会人の英語学習を支援。互いに信頼し合う関係「ラポール」の精神で、グループ学習やオンライン映像を活用した様々なレッスンを開発し、本当に使える英語力を身につける学習サービズを提供する集団。



海外大学の授業レベルに近いアカデミックな英語力を身につける


英語が話せる、読めるだけでは大学の授業についていくことはできません。それは日本語が話せる、読める日本の小学生が、日本の大学の授業についていけないことと同じです。大学の一般教養や専門課程で使われる言葉をある程度知っていなければ、授業を聞いても意味が分かりません。


一般的に、日本の高校卒業時の英語の語彙力は5,000語程度と言われています。これに対し海外大学の授業で必要とされるのは最低でも10,000語。また、日本の高校生が1分間に読むことのできる英語の単語数は75語と一般的には言われていますが、TOEFL iBT®で求められるのは200語/分。さらに、現地の大学生になると450語/分にもなるのです。


なんと日本の高校生の6倍です。


海外の大学生はほんとうにたくさん本を読みます。
毎週課題図書を読んでレポートを書く。それが科目ごとにあるとしたら、1週間でどれだけ多くの本や論文、ニュース記事などを読まなければならないのでしょうか。


ワオ高校では、海外の大学を卒業するのに必要な一般教養知識の量とアカデミック・イングリッシュのレベルを正確に測定するための手段としてTOEFL iBT®を選びました。論文のような難解な文章を読み、教授のレクチャーを聞き、自分なりのエッセイやプレゼンにまとめる、といった英語4技能を「統合的」に使う、実践さながらのトレーニングです。



TOEFL iBT ®の問題構成と攻略ステップ




TOEFL iBT®のカリキュラム概要




海外の大学の入学条件


国や学部にもよりますが、海外の大学では日本のような入学試験ではなく、書類と面接による選抜が行われることが多いようです。


例えばアメリカの4年制大学の入学審査では、高校時の学力を平均点数化したGPA(通知表の5段階評価の平均のようなもの)、英語能力を判断するTOEFL、さらには総合的な学力を見るためにSATと呼ばれる英語・数学テストなど、複数のスコアによって評価されます。


上位の大学ほど高いスコアが要求されるため留学を考えている生徒は、英語力を測るTOEFLはもちろん、GPAのスコアにも注意が必要です。GPAは入学審査時だけでなく、大学やその他の機関が募集する奨学金の額を決める際にも重視されます。



留学の手続き(プレイスメント サービス)


海外の大学に進学するにはいくつもの複雑な書類を英語で用意しなければなりません


大学に提出するものだけでも、入学願書、高校での成績証明書、TOEFLなどのテストスコア、健康診断や予防接種の証明書、銀行の残高証明書などの財務的証明書、在籍高校からの推薦状、課題に対するエッセイなど多岐にわたります。

このほかにも入国管理局などへのビザの申請、滞在先の寮あるいはホームステイ先との手続き、海外旅行保険、クレジットカードの準備、現地での通信手段の確保など。


これら留学にまつわる様々な手続きがスムーズにいくように、ワオ高校の留学サクセスセンターの専門スタッフが助言、ものによっては代理申請いたします。


ただし、英語での様々な手続きに慣れておくことは、留学後の大学生活においても大きな糧となるため、生徒自身ができそうなことは助言に徹するという方針です。



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