2022/07/08教養・リベラルアーツ
近年スマホが普及している中、パソコンを持っていないという人もいるのではないでしょうか？
しかし、パソコンには、パソコンにしかないメリットがたくさん存在しています。今回は、パソコンのメリットについてご説明していきたいと思います。
パソコンとスマホの違いの1つが画面サイズです。
パソコンは、スマホと比べて画面が大きいため、インターネットで情報を調べようとしたときに、画面に出てくる情報量が多くなります。
「ある料理のレシピを知りたい」といった特定の情報を調べる時にはスマホでも十分ですが、「ある食材を使った料理はどんなものがあるか」といった不特定の情報や情報量が多いことを調べる時にはパソコンの方が適しています。
大学や企業では、レポートやプレゼン資料など、大量の文章を作成することがあります。もちろんスマホでも文章を作成することができますが、パソコンの方が簡単に作成できるのです。
例えば、大学で作成するレポートは、データを処理してグラフを作ったり、複数枚の画像を使ってレポートを作成したりすることが多いです。
その時にパソコンを使うと、簡単に書式を整えたり画像を添付したりすることができ、効率よくレポートを作成できます。
ワオ高校では、様々な科目でレポート課題があるため、パソコンの色々な機能を活用して長い文章を書く練習をすることができます。
パソコンとスマホの最大の違いといっても過言ではないことは、できることがとても多いことです。どういうことかというと、パソコンはマルチタスクが可能です。
最近のスマホには動画を見ながらネットサーフィンができるような機種もありますが、オンライン会議をしながら書類の編集をするといったマルチタスクはパソコンが得意です。
また、複数のモニター（ディスプレイ）を利用することで、片方の画面ではプログラムを書きながら、もう片方の画面でそのプログラムに関する情報を集めることもできます。
もちろん、マルチタスクだけではありません。機能的にもいろんなことができます。
漫画やイラストを描いたり、写真や映像・音楽などを本格的に編集したりすることができます。後述するプログラミングやシミュレーションなどの複雑な計算をすることもできます。
スマホでも簡単なプログラミングは可能ですが、今人気のPythonをはじめとした多くのプログラミング言語（パソコンに指示を出すために作られた言語）はパソコンの方が扱いやすく、本格的に活用する場合はパソコンが必要となります。
また、指導要領の改訂により、プログラミング学習が必修化されたため、パソコンを使用する機会が今まで以上に多くなります。
ワオ高校では、普通の高校で学習するようなプログラミングだけでなく、いろんなデータを処理して情報を読み取る力を身に付けるための「データサイエンティスト養成プログラム」というオプションプログラムがあります。このプログラムでは実践的なプログラミングを行うことができます。
これはパソコンに慣れてきた人等がメインとなるメリットですが、パソコンの機能や見た目を自分好みにカスタマイズすることができます。
多くの人がカスタマイズするのはデスクトップ型のパソコンで、自分が使いたい機能のためにいろんなパーツを組み合わせることができます。
それだけでなく、特徴的な見た目のケースを使ったり、いろんな色に光らせたりと、自分の趣味に合わせた見た目や機能をつける人もいます。
隙間時間での利用や携帯性などの面では、スマホの方が優れています。ですが、パソコンにはたくさんのメリットがあるため、使いこなせるようになるとスマホよりもたくさんのことができるようになります。
「プログラミングをしっかりと学びたい」という方や、「パソコンでいろんなものを作りたいけど学校との両立が難しい」という方に朗報です。
ワオ高校には「データサイエンティスト養成プログラム」というオプション講座があります。プログラミング未経験者でも、プログラム修了時には堂々とデータサイエンティストを名乗れるようになる、本校が自信を持ってオススメする講座です。
本校のオープンスクールでは、「データサイエンティスト養成プログラム」を体験していただくことができますので、ご興味のある方は、ぜひワオ高校のオープンスクールにお申込みください。
ワオ高校オープンスクール2022特設サイトはこちら＞
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