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2025/06/02学校生活通信制高校コラム

ワオ高校のスクーリングとは?「つながり・体験」で変わる通信制高校のイメージ

 

「通信制高校のスクーリングって、ただ単位を取るために義務的に集まる、つまらない座学の時間なのでは?」

 

もしあなたがそう想像しているなら、ワオ高校のスクーリングは、あなたの通信制高校に対するイメージを一新するかもしれません。

 

普段はオンラインで全国とつながるワオ高生たちが、年に2回、岡山キャンパス(本校)に集結します。これは単なる対面授業ではありません。全国から仲間が集まり、まるで「修学旅行」のようなワクワク感の中で、共に体験し、学びを深める特別な期間です。

 
ここでは、受け身の座学ではなく、手を動かし、話し合い、創造性を刺激する「体験型アクティブラーニング」が主役。そして何より、オンラインでは得られない深い”人とのつながり”が生まれます。

 
この数日間が、あなたの高校生活を豊かにする土台となり、一生ものの仲間との出会いを運んでくれるでしょう。

 


他校と圧倒的に違う!
ワオ高独自の「体験型アクティブラーニング」 


 

受動的な「座学」は一切なし!生徒が主役になる授業スタイル

 

「通信制高校なのに、対面授業って難しい内容を聞くだけでしょ?」
こんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。ワオ高校は異なります。

ワオ高校のスクーリングでは、一方的に知識を伝える受動的な「座学」はほとんどありません。生徒が自ら手を動かし、話し合い、発見する「アクティブラーニング」が中心です。

 
たとえば、数学の授業では、ルート√の計算をカードゲーム形式で体感的に理解します。
国語の授業では、文章を読み解いた後にその状況をチームで寸劇にして発表します。

 
これは、単に計算や読解の能力を身につけるだけでなく、仲間と協力して目標を達成する「コミュニケーション力」や「表現力」を磨くことを目的としています。

 
体験を通じて得た学びは、オンライン学習に戻った後もずっとあなたを支えてくれるでしょう。

 

創造性を刺激する!体育は「新しいスポーツを創る」クリエイティブな時間

 
特に他校との差別化ポイントとなるのが、実技科目の授業です。

 
ワオ高校の体育では、決められた種目を行うだけでなく、「新しいスポーツのルールをグループで考える」というユニークな課題に取り組みます。

 
風船を使ったバレーボールや、卓球台を応用した新感覚スポーツなど、生徒たちの自由な発想で次々と斬新なアイデアが生まれます。

 
身体を動かす楽しさと、仲間との対話から生まれる「創造性」を同時に磨く、ワオ高校ならではの体験です。

 


 仲間と出会える!
ワオ高スクーリングの「友達ができる」設計 


 

オンラインで関係を築き、対面で一気に「絆」を深める

 

通信制高校への入学検討者が抱える不安の一つに、「高校生活で仲間ができるか」という点があります。ワオ高校では、その解消プロセスが他校とは異なります。

 
スクーリングを行う前に、生徒たちはまずバーチャルキャンパス(オンライン)での授業や特別活動に参加し、グループディスカッションなどを通じて、オンライン上で仲間との関係性を築き始めます。

 
そして、入学して早々に岡山キャンパスにて数日間のスクーリングを実施することで、オンラインで築いた関係性が一気に深まり、確固たる「絆」へと変わります。

 

座学ではない!仲間との距離を縮める「対話型グループワーク」

 

ワオ高校のスクーリングでは、単なる座学ではなく、仲間との対話と協働を促すグループワークが中心です。この集団での活動こそが、生徒同士の距離を一気に縮める重要な要素となります。

 

例えば、「総合的な探究の時間」に行われるグループワークでは、乾燥パスタとマスキングテープという限られた材料でタワーを作り、一番上にマシュマロを乗せるなどの課題に取り組みます。

 

限られた材料の中で「どうすれば成功するか?」を議論し、試行錯誤を繰り返すこの体験を通じて、初対面から始まった生徒同士の距離は、楽しみながら一気に縮まります。

 

年に2回の集結だからこそ!全国に「心の居場所」が広がる

 

ワオ高校のスクーリングは、年に2回、全国から生徒が岡山キャンパス(本校)に集まる大規模なイベントです。東京、大阪、そして地方の自宅から学ぶ生徒たちが一堂に会することで、地域やコースを超えた広い視野とネットワークを築くことができます。

 

この数日間で築いた絆は、その後のオンライン学習の大きな支えとなります。「次はバーチャルキャンパスで会おうね」という言葉を残して帰路につく生徒たちの笑顔こそが、このスクーリングの成功を証明しています。

 


 保護者の方も安心!
スクーリングで身につく「卒業後の財産」 


通信制高校への入学は、生徒さんご本人だけでなく、保護者の皆様にとっても大きな選択です。「単に高校卒業資格を取るだけで終わらないか?」という将来への不安をお持ちかもしれません。

 

ワオ高校のスクーリングは、その後の人生に活きる、以下のような「卒業後の財産」を育む場でもあります。

 

授業で「自ら考え、選択する力」が身につく

 

ワオ高校の学びは、常に生徒の主体性を重視しています。スクーリング後の挨拶で副校長(または教員)が伝えたように、「今回のスクーリングでは決められた時間割で動きましたが、これからは自分自身で学習や活動を選んでいく必要があります」という言葉こそ、本校の教育観を象徴しています。

 

体験型授業を通じて、与えられた課題をこなすだけでなく、「自分にとって何が必要か」をしっかりと選ぶ力を育て、自律的な学習姿勢を確立していきます。

 

オンライン学習の質が変わる!対面で築いた「つながり」の力

 

年に2回、対面で築いた強固な信頼関係は、その後のオンラインでの学習を飛躍的にサポートします。バーチャルキャンパスに戻った後も、顔見知りの仲間がいることで、質問やディスカッションが活発になります。

 

孤立せずに安心してオンライン学習を進められる環境こそが、ワオ高校が提供する最大の安心材料の一つです。

 


 まとめ|ワオ高校のスクーリング 


 

ワオ高のスクーリングは「単位取得のための通過点」ではありません。

 

「楽しかった」という生徒の声に裏打ちされた、高校生活のスタートダッシュを切るための最も重要なイベントです。全国の仲間と深い絆を作り、体験を通じて真の教養を磨く時間となるでしょう。

 

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2025/06/02学校生活通信制高校コラム

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