2025/04/14学校生活通信制高校
ワオ高校では4月14日(月)、岡山本校にて2025年度入学式を挙行しました。
今年度は、初めて入学式とスクーリングを連続開催という新しい形式で実施。全国から集まった50人の新入生が、岡山の地で高校生活の第一歩を踏み出しました。
平田校長からは、新入生たちに向けて次のようなメッセージが送られました。
「新入生として、今から高校生活を頑張ろうと思っている皆さん。でも、気持ちだけで頑張るのは実は難しいこと。だからこそ、“環境を整える”ことが大切。今年は入学式の直後からスクーリングがあり、皆さんはまさに今、新たな環境に飛び込んでいます。ぜひ、この機会を活かして、高校生活を充実させてください」
新しい環境の中で“頑張る”ためのヒントが込められたあたたかな言葉に、新入生たちの表情も引き締まっていきました。
在校生代表として、生徒会執行部の2年生・Nさんが歓迎の言葉を述べました。
「ワオ高校には自由な時間がたくさんあります。だからこそ、自分の“好き”をじっくり見つけることができます。学校行事も、生徒たち自身で一から立ち上げていける学校です。困ったときは、一人で抱え込まずに、ぜひ周りの人を頼ってください」
先輩の等身大の言葉に、新入生たちは自然と笑顔を見せ、少しずつ距離が縮まっていくようでした。
学校法人ワオ未来学園・西澤理事長からは、動画での激励メッセージが届けられました。
「教育の在り方が変わりつつあります。今は、“もっと良い学校を目指す”という発想だけではない時代。通信制高校という柔軟な学びの場で、まずは高校卒業資格をしっかり取得し、その上で“自分の好き”を大切にして生きていってほしい」
時代の変化を見据えたメッセージに、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
式では、新入生が事前に提出した「ワオ高校で叶えたい夢」を紹介する動画を全員で視聴。
映像には、さまざまな夢や目標が語られており、会場には前向きな空気が広がりました。
また、新入生を代表して3名の生徒が登壇し、それぞれの思いを力強く語りました。
それぞれの夢に、会場からは大きな拍手が送られました。
式の最後には、ワオ高校を応援する人々からのメッセージも届けられ、新生活への期待がさらに高まる場面もありました。
その後は、地域ごとに分かれて担任との初顔合わせへ。
緊張しつつも、先生や仲間とコミュニケーションを取りながら、少しずつ“高校生”としての自分を実感していく様子が印象的でした。
ワオ高校は、通信制という柔軟なスタイルの中で、一人ひとりの“好き”や“夢”を大切に育む学校です。
新たな環境に飛び込んだ2025年度の新入生たちが、これからどんな物語を描いていくのか——その一歩が、いまここから始まっています。
2025/04/14学校生活通信制高校
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