2023/07/27イベント
みなさんは、通信制高校に対してどんなイメージをお持ちですか?
もしかしたら、ネガティブなイメージをお持ちの方がまだまだ多いかもしれません。
しかしながら、通信制高校は、いまや高校生の約13人に1人が通う時代に。
7月8日(土)に開催したオープンスクールでは、ワオ高生に通信制高校でのリアルな日常生活を語ってもらいました!
今回登壇してくれたワオ高生は、全員2年生。
岡山県在住Nさん、沖縄県在住Sさん、滋賀県在住Gさんの3名です!
参加者のみなさんからチャットでたくさん質問をいただきましたが、その中でも特に盛り上がった質問を3つ抜粋。ワオ高生がどのように回答したかご紹介します。
Nさんの場合は、アルバイトを頑張っていてそちらが生活スケジュールの主軸になっているので、必然的に学習の時間が決まっていると言えそうですね。
Sさんは、通信制高校の大きな特徴のひとつであり、また、課題のひとつでもある「ルーティンを自分で決める」ということをしっかり理解して、日々過ごしていますね。
Gさんの場合は、Nさんと同様、学習以外のスケジュールが決まっているので、必然的に学習の時間が決まっていますね。ただ、そんな限られた時間の中でも、ボリュームのある課題から先に手をつけるなど、時間は有効に使っているようです。
ワオ高校の入試面接は、オンラインもしくは本校での対面形式にて行っています。
遠方にお住まいの方でも、移動に時間をかけずに受験できるのが特長のひとつです。
実はGさんやNさんの発言には、ワオ高校が大切にしていることのヒントが隠れています。
それは、「答えが簡単に定まらない、あるいは明確な答えがそもそも存在しない問題を自分なりにしっかりと考えて、自分の言葉で相手に伝えること」なんです。そういう意味で、Gさん・Nさんはまさにワオ高校が大事にしている部分を体現できていたわけです。
Gさんの場合は、高校受験の選択肢が少ない地域にお住まいだったため、一般的な全日制とは異なる「新たな選択肢」として通信制高校を選択したようですね。
上記の質問以外にも、「哲学の授業は難しくない?」「スクーリングはどんな様子?」「どんな部活動があるの?」など、たくさんの質問をいただきました。登壇してくれた在校生3名も、話し足りないということで、終了時間を過ぎた後も、延長して質問に答えてくれていました。
ワオ高校では、オープンスクールなどで、生徒のリアルな声が聞けるイベントを実施しています。ワオ高校ってどんな学校?と気になる方、是非、お気軽にご参加ください。
ワオ高校 イベント情報はこちら
また、ワオ高校の取り組みや日常を公式Twitterアカウントにて配信中!朝活や部活動などの日々の取り組みや、留学や起業などのオプションコースでの取り組みなど、様々配信しています。是非、こちらもcheckしてみてください!
今日は科学ツイートを2本!
3年生スクーリングでは,科学同好会会長が実験を行いました!「お茶からのカフェイン抽出」を目的に文献を調べ,実験計画を立て実施
扱ったことのない器具も多く,緊張した手つきでしたが抽出は無事成功。
計画を改善し次の実験に活かしていきます!#ワオ高校 #通信制高校 pic.twitter.com/98FNnlV1Kn
— ワオ高等学校(学校法人ワオ未来学園) (@waohighschool) July 10, 2023
2023/07/27イベント