― みんなで同じものを食べる
― みんなが同じ服を着る
それぞれ違う顔、個性を持っているのに、みんなが同じっておかしいですよね。
― 東大に行きたい人は、全員東大に入れるようになりました!
さて、これは公平でしょうか?
そして、そんな東大に入りたくなるでしょうか?
「公平」とはなんでしょうか?
実は、誰もが気づいているのです。
機会が均等である限り、結果としての格差は認められるというジョン・ロールズの指摘の正しさを・・・
そして本能的に感じ取っています。
努力が報われる社会こそ公正な社会であることを・・・
みんなが同じなんてもちろん気持ち悪いのです。
個性を認め合う中にこそ、公平の本質があると信じたいのです。
ワオ高の「哲学探究」では、あたりまえのようで、実は説明のしにくいこうしたテーマを、探りあうことで気づきあう発見型対話学習を展開しています。
気づけば目安ができる。判断ができる。
そこに確かな価値をおいているのが、ワオ高の「哲学探究」です。
ぜひ、ご体感ください。