「ちりとてちん」は、落語に出てくる架空の名前の食べ物ですが、
みなさんは、どんな食べ物か知っていますか?
どんな味をしているのでしょうか?
実は・・・!?
まったく科学とは関係のないと思われる落語の世界。
しかし、「科学の目」で落語の噺から科学的なトピックを見つけ探究していくと、新しい発見や科学に纏わる歴史や文化など、様々な気づきに出会えます。
落語の噺をどのように科学的に探究していくのか、「科学の目」の正体に迫ります!
「トランス・サイエンス」
みなさんは、このワードをご存じでしょうか?
科学の言葉で語ることはできても、科学だけでは答えを見つけることができない「課題」のことを言います。
科学の方法や知識には、様々な限界や制約があり、解明できないことがあります。
また、科学技術を社会の中で活かすには、倫理や法律、経済・政治・文化といった社会的価値観など、多様な要素が関わってきます。
このように、「課題」を解決するためには、正確な科学知識はもちろんですが、科学技術と社会との関わりについて「多面的」に見つめることが必要です。
謎解きサイエンスでは、身近なちょっとした疑問や不思議な出来事を題材に、社会における科学とは何か、また科学を社会の課題においてどう活かすのか、楽しく学ぶことができます。
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