一般的な高校と同じく、国語、地理歴史、公民、理科、数学、英語、芸術、家庭、情報、保健体育、総合 といった共通科目もしっかり学びます。
教科書と動画授業を組み合わせて、オンラインだからこその効率的な学習法でしっかり学びます。
英語や総合ではワオ高オリジナルの教材・授業で将来につながるチカラが身につきます。
「読む、聞く、書く、話す」の4つの力を合わせて英語4技能と言われますが、これらをバラバラに練習するのではなく、文字を読んで声に出す、耳で聞いたものを音真似するなど、いくつかの技能を組み合わせて練習することで英語力は上達していきます。ワオ高校では、先生が話す動画を見て、リピーティング(動画に続いて真似をする練習法)を行い、その様子をスマホ等で撮影し、授業後に提出。先生からフィードバックを受けながら、とにかく「口が疲れるほど話す」という学びの仕掛けと工夫をベースに、4つの技能をバランスよく学習します。「書くこと」中心の学びから「話すこと」中心の学びに変え、自然と英語が口から飛び出す英語力を身につけていきます。
英語実技A
「話せる」から聞ける・
読めるを実感!
中学で習った範囲の英語を「声に出して話す」機会を豊富に設けています。フレーズのパターンから文の構造が見えてきて、できる実感がわいてくる科目です。
英語実技B
「読める」量を増やし、
わかるからできるへ!
「話す学び」の習慣が身についたあと、300語程度の英文を音読することで、ListeningとReadingの力が同時に身につき、できる自信が持てる科目です。
英語実技S
「語彙」の質と量を上げ
自然と使える英語へ!
「話す英文や語彙」を大学入試突破に必須のレベルまで引き上げます。論理的に英語でまとめる力を身につけ、英検2級レベルで使いこなせるようになる科目です。
「『探究の見方・考え方』を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方や生き方を考えながら、よりよく課題を発見し、解決することを目指す」この総合的な探究の時間という科目では、哲学・科学・経済の教養科目で得た学びを、より実社会に近いところでの活用につなげる大事な学びの機会です。3年間を通して、社会課題を発見し、より実践的な手法で解決策を提案、実施していくスキルを学びます。
1年生
自分探究
未来の予測が困難な現代社会において、どんな時でも立ち返ることのできる自分という軸を養います。絶対的な正解がない世界でも自分なりの答えを見出し、周囲と共に新たな価値観を生み出す第一歩となるのは「自分とは何者であるか」を考え続ける力です。感性を大事にした自己探究スキルを身につけ、主体性をもって社会の問いに取り組めるようなスキルを育みます。
2年生
社会課題
現代社会では、仕事を効率よくこなすこと以上に課題設定力と課題解決力が求められています。教科書や方法論の中だけではなく、実際の社会問題を題材にケーススタディーを行い、本物の社会問題に触れ、実際に解決に奔走する人と関わる機会を設けることで、より良い社会を作ろうとする姿勢・視点・能力を養います。
3年生
未来デザイン
高校卒業後も自律して学び、成長を続けながら自らの夢とキャリアを実現させるためには思いを形にする力が必要です。ワオ高校では、世界における最先端の出来事を紹介しながら、問いとリサーチを繰り返す対話型の学びにより、実践を通して知識を得ていく方法を習得。自らの問いと関心に基づいた社会課題を発見し、目指す未来へ向けて自らをプランニングしていく力を育みます。