2021/01/10起業
ワオ高校が提供するアントレプレナー(起業家)養成プログラムには4つの特長があります。
① プロフェッショナル
② 世界最高のメソッド
③ 日本最大のアントレプレナー育成実績
④ オンラインによる個別最適化
1つ1つ詳しくご説明します。
一般的に、高校生向けに提供されるアントレプレナーシップ系の教育プログラムは、課題発見やその解決のためのアイデア創出トレーニングや、ビジネスピッチ(コンテスト)への出場など、アントレプレナーになるために必要とされるの能力を「一部」を鍛えるものが多いです。「それだけでも従来の高校教育では得られない学習効果があるかもしれませんが、それだけではアントレプレナーになったとは言えません。
ワオ高のプログラムは、実践「的」ではなく、実践です。
基礎コース(1年間)でマーケティングやプロトタイピング、ビジネスピッチなど、アントレプレナーになるための「トレーニング」を行います。
続く実践コース(1年間)で、ビジネスアイデアを世に出すためのチームビルディング、市場調査、商品の仕様策定、事業化における会計的・法的知識の習得。広告・PRトレーニング、資金調達含む事業設計など、商品・サービスを実現するためのステップを踏んでいきます。
最終的にはプログラム終了時には、全員が会社や個人事業主の形で起業することを目標としています。
一度でも起業のプロセスを経験したということは、その後の人生においてどんな道を選ぶにしても大きな財産になるでしょう。
毎年900社を新たに生み出しているMTI(マサチューセッツ工科大学)による世界最高峰の起業家育成プログラムをベースにしています。
起業に必要な発想やプロセスが、ひと握りの天才しか持ちえないものではなく、体系的な学習を通して身につけることができる能力であることを提唱したMITの起業家育成プログラム。起業にまつわる3つの神話‐思い違い‐を否定し、毎年多くの起業家を世に送り出しています。
MTIの起業家育成メソッドを日本人向けにアレンジし、これまでに2万人以上にアントレプレナーシップ教育を提供してきた実績のあるタクトピア株式会社とパートナーシップ契約を結んでいます。
自身が起業家であり、常に世の中に新しい価値を生み出し続けているタクトピア代表の長井氏自らが、ワオ高のプログラム開発に参加し、さらにはプログラム講師として、ワオ高生に直接指導することを予定しています。
全国、住んでいる場所に関係なく最高のアントレプレナー教育を受けてほしい。その実現のため完全オンラインで学習、ディスカッション、実践ができるプログラムを開発しました。
中高生向けの起業家育成プログラムの多くは東京を中心に大都市圏で開催されることが多く、遠方に住む人にとっては参加の機会を得ることが難しいことが多かったで。
教育の地域格差の是正をミッションの1つに数えるワオ高校は、この問題をテクノロジーとコミュニケーションの工夫で解決すべく、今回初めて、完全オンラインでのアントレプレナー養成プログラムの開発に成功し、運営の準備を進めています。
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