ワオ高校は、これからの時代を力強く生きる力を身につけることを目的として、必修科目の1つに「教養探究」の授業を取り入れています。
教養探究の科目のうち、「経済」と「自然科学探究」が1年後期からスタートします。
今回の特別活動では、川口先生による「自然科学探究」のガイダンスが実施されました。

自然科学探究の選択カリキュラムは、「宇宙」と「生命」。
「宇宙」では、相対性理論や、天文物理学の発展などのテーマについて学習します。
今回は、「なぜ人工衛星は落ちてこないのか?」というお話でした。

一方「生命」では、遺伝子改良や、生命にとっての「死」、難病と薬と遺伝子の関係などのテーマについて学習します。
今回は、「生物の骨格」についてのお話でした。

どちらのカリキュラムも、「新しく得られた知識と既存の知識を組み合わせて、問題を解決する」ことが主軸です。
今回のガイダンスとUMU体験学習を通して、自分が知りたい・学びたいと思う方のカリキュラムを選択し、後期の学習に臨みます。
次回の教養探究選択ガイダンスは8/20(金) 科目は「経済」です。