学校法人ワオ未来学園 ワオ高等学校

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2024/04/16学校生活

令和6年度入学式を挙行 新たな学びのステージへ

 

ワオ高校4年目のスタートを切る、令和6年度入学式が4月12日に行われました

今回も岡山本校とバーチャルキャンパスでのハイブリッド開催です。第4期生となる43人が、リアルとオンラインで全国から参加し、ワオ高生としての一歩を踏み出しました。

 

ワオ高校も新体制となり、平田強校長が就任。新入生に向けて「多様な価値観を持つ人と語り合い、自分の考えを深めていき、自分が進みたい道をぜひ広げて」とエールを送りました。

 


新しい価値観学び、新しい自分になる!


令和6年度の入学式は、岡山本校で在校生5人が司会進行役を務めました。

 

まずは平田校長が、なぜワオ高校が哲学を学ぶのかということについて語り、

「哲学とは『そもそも』これってどういうことなの?と、物事の本質について考え、考え抜くことです。対話をすることで、自分とは違う考え方があることや人と違うこと、ユニークであることの大切さに気づき、自分が何を大切にしているのかを発見することができます」

と述べました。

 

 

学校法人ワオ未来学園理事長で、ワオ高校の母体となる株式会社ワオ・コーポレーションの西澤昭男代表取締役会長はバーチャルキャンパス上で祝辞を述べました。

「ワオ高校で自分が成長しているかということに目を向けて、好きなことはもっと好きになれるように頑張ってほしい。嫌いなことでも一度挑戦してみるのもいいかもしれない。人生は必ずしもうまくいくとは限らないが、そんな時は『ゲームチェンジ』をしてほしい。失敗はとらえ方一つで失敗ではなくなる。生徒も学校も共に成長を目指してほしい」

と力強いメッセージを新入生に送りました。

 

 

司会役の生徒の明るい掛け合いで式典は進行しました。

 

先生たちが紹介するキャンパスツアー動画では、スクーリングで全員が訪れる岡山本校の様子を楽しい雰囲気で伝えました。

 

新入生の未来の姿でもある第1期卒業生からのメッセージ動画もあり、「目の前のことに真剣に取り組んでいると、自分のやりたいことを見つけられるのがワオ高校の良いところ」「ワオ高校は通信制ですが、同級生との横のつながり、上級生や先生との縦のつながりも深く、充実した生活を送ることができる」とワオ高の魅力を伝えてくれました。

 

 

在校生やワオ高校応援団からのメッセージも多数寄せられました。

 

さとのば大学の信岡良亮さんは「社会をどうすれば面白くできるかという学びをつくっている。ワオ高で意思決定の力を身に付け、自分の力で高校生活を充実させてほしい」とアドバイス。

 

英語教育特別アドバイザーの安河内哲也さんは「英語を学べば、小さな日本での行先だけでなく世界中どこでも活躍できる」と、ワオ高生に取り組んでほしい学びについて語りました。

 

起業コースの生徒は、オンライン学童運営などに取り組む株式会社ブルースプリング設立を伝え、とても楽しい雰囲気で新入生にエールを送りました。

 

オーストラリア長期留学中の在校生たちは、海外での暮らしや海外大学進学を目指し頑張っていることを報告し「人生は無限大!恐れず、恥ずかしがらず挑戦してみよう」と呼びかけていました。

 

 

新入生は、ワオ高最初の課題として「決意動画」を提出しており、岡山本校で出席している2人が代表してワオ高生として頑張ることや未来の夢を発表。

「起業コースでいろんな人と出会い、いろんな人を笑顔にしたい」「ワオ高で哲学を学ぶのが楽しみ。新しい価値観を学び、常に新しい自分になっていたい」と述べ、会場やバーチャルキャンパスからも大きな拍手が寄せられていました。

 

 

最後に、司会を務めた在校生から「ワオ高では主体的に取り組むことが大事。いつ吹くか分からない風に身を任せるのではなく、自ら舵を切って進んでください」と述べ、新入生の仲間入りを祝いました。

 

新たな仲間たちが加わったワオ高校。2024年度は教養探究や総合探究など深い学びを充実させるほか、岡山本校での「通学コース」も加わり、「好き×学び」をさらに追求していきます。

 

 

2024/04/16学校生活