2年次生の前期スクーリングも無事に終了しました！

全日程の折り返しとなる3日目は、教養探究：数理科学などの授業が行われました。

数理科学の授業は、「微分積分」と「確率統計」の2科目から学びたい科目を選択しています。

微分積分の授業では、ワオ高校としてコミュニティ登録しているNews Picksから社会問題をピックアップ、グループワークで多様な視点から分析し、今後の動向を予測しました。

一方、確率統計の授業では、サッカーの統計的特徴からルールの改正についてグループで考え、そのルールに沿って実際にプレーをしました。

グループワークにもすっかり慣れた様子で意見を出し合ったり、「応援することがルール化されたサッカー」で盛り上がったりしながら授業に参加していました。

夜は、本校の「アントレプレナー養成プログラム」や「総合的な探究の時間」の講座にご協力いただいているタクトピア株式会社代表取締役・長井悠先生のワークショップが開かれました！

ワークショップでは、チームごとにA4用紙を使ってペーパータワーを作り上げ、どのチームが一番高いかを競いました。1度目のあとは振り返りを行い、何が良かったかを分析してから2回目に挑戦しました。

1年次の総合探究で学んできた「振り返りをして次につなげる」ことを実践するとともに、役割分担や声かけなど、チームで共同作業をする時のポイントに気付くことができた様子でした。

また、最終日には、希望者による「岡山歴史探訪」もありました！

汗ばむほどの陽気でしたが、先生たちと一緒に岡山城や後楽園を回り、ワオ高校のある岡山の歴史について学びました。

スクーリング終了後の生徒の感想はこちら。

閉講式が終わった後も、残ってみんなでゲームをしたり雑談したりしていました。

次のスクーリングは半年後。それまでの期間は、オンライン授業やレポートを頑張っていきましょう！