『TOFEL(R)iBT60対策コース』の授業が始まってからはや2か月が経過しました！
ワオ高校独自の『TOFEL(R)iBT60対策コース』ですが、実際どのようなものなのか、授業を受けた生徒の様子を含めて、改めて詳しくご紹介したいと思います！

 

 

 

『TOFEL(R)iBT60対策コース』で使用する学習ツールは以下の2種類。

I. UMU ：学習プラットフォームのこと。
生徒にはUMUを通じて映像授業と課題を提供しています。
II. ZOOM：ビデオチャットアプリのこと。
基本的には先生も生徒もカメラをつけて授業が行われます。

 

 

このツールを使いながら、3つの学習方法で、自分の意見などを表現する「アウトプット力」の強化を目指します。

 

 

②アレンジアウトプットと、③TECH学習法 PowerPoint編は、週に2回『株式会社ラポール22』の先生によるZOOM授業が行われています！

 

 

 

 

ZOOMの授業では、授業の開始時に先生方のアイスブレイクも多く、楽しげな雰囲気で授業が行われていました。

 

 

②アレンジアウトプット

 

アレンジアウトプットでは、以下の流れで学習してもらうことで、「海外の人に伝わりやすい」定型表現を含んだ英文を覚えることを目標にしています。

 

ベースとなる言葉(例えば、【Their choice】 is decided not only by 【their school grades (and examination scores,)】but also by 【their opinion of the university】.)を、声に出して音読をして覚える。
↓
覚えたベースフレーズの【】内の語句を自分流にアレンジする。
↓
自己流にアレンジした文章も声に出して音読して覚える。
↓
アレンジした文章が正しいかどうか先生に確認をしてもらう。

先生に一人一人の英文を添削してもらうので、積極的に質問することが難しい生徒にもおすすめです♪

 

 

 

 

③TECH学習法 PowerPoint編

TECH学習法 PowerPoint編では、名前の通りPowerPointを用いた新しい学習方法です！

実際には、

 

 

 

 

上の画像のような音声と文章だけのスライドが…

 

 

 

 

最終的には、こんな感じの視覚的にもわかりやすいスライドになります！

音源や文章、自分のイメージなど様々なものを一元化してくれているので、このPowerPointを見るだけで復習ができ、学習効率を高めてくれる自分だけのテキストになっています！

 

また、PowerPoint中には自分が一回目に音源を聞いて聞き取れた内容や、一回目に読むのにかかった時間などを記録する箇所があり、それを最終的な自分の記録と比較することで自分の成長が実感しやすいようになっています。

 

『TOFEL(R)iBT60対策コース』の受講生徒からはこんな感想も。

・課題は多いけど授業がとにかく楽しい。
・気付いたら授業が終わってるくらいテンポがいい。先生の声も聞き取りやすいし分かりやすい。

 

受講生徒たちがどこまでアウトプット力を身に付けることができるのか楽しみです！