初めてのスクーリングを無事に終えて、ワオ高生たちはいつものオンラインでの授業に戻っています。

今回は、その「いつものオンラインでの授業」のひとつ、「メディア学習」についてご紹介します。

通信制高校のメディア学習って「ただ動画を見て終わり」のイメージだったりしませんか？

ワオ高校では学習に「UMU（ユーム）」というシステムを使用して、インタラクティブな学習に取り組みます。

例えば、数学Ⅰの学習では…

左側に「メディア学習」がありますね。そこから進んで行くと…

単元ごとに「メディア視聴」「確認問題」「質問」が並んでいます。動画を視聴後に、その内容に関する確認問題を提出。きちんと動画授業を受けていれば理解できる問題なので、安心してください。

そして最後にある「質問」とは？

パターンや解法をただ丸暗記するだけでなく、思考力や表現力を身に付けるにあたって数学的な観点を活用できるようになるために工夫されています。

「質問」に対して「考え」を提出すると、教員や他の生徒からの「コメント」が書き込まれます。

（それぞれの画面を合成しています。）

今回ご紹介した数学のほかに、国語では「ライトニングトーク」という1分間スピーチ、英語では日頃の音読練習の成果を録音して提出する音声課題などに取り組みます。

それぞれに「いいね」やコメントでやり取りし、リアルの教室で受ける授業を超える繋がりを双方向で感じられる仕掛けが満載です。それがワオ高のメディア学習なんです！

8月のオープンスクールでは、このメディア学習に利用している「UMU」を使った体験授業を行います。ぜひご参加ください。