2026/02/13学校生活大阪キャンパス

2月11日に開催された、教育と探求社による探究活動の成果発表「クエストカップ2026」の 社会課題探究部門「ソーシャルチェンジ」1stステージ(オンライン全国大会)に、ワオ高等学校の生徒たちが出場しました。東京、大阪、岡山の各キャンパスから大会に参加した生徒たちですが、その中の一つ、大阪梅田キャンパスの取り組みをレポートします。
大阪梅田キャンパスの5人は、スクーリング内での活動を経てワオ高校代表に選出。
そこから本番まで、オンラインとリアルを交えながら何度も何度も話し合いを重ね、自分たちが本当に納得できる発表をつくり上げてきました。(詳しくはワオ高校公式Xもぜひご覧ください!)

彼らの取り組みで印象的だったのは、互いにしっかりと意見を出し合う姿勢です。
当然、自分とは反対の意見も出ます。それでも決して雰囲気が悪くなることはなく、最後まで「話し合おう」という姿勢を崩しませんでした。
振り返りの時間に、その理由を尋ねてみると、こんな答えが返ってきました。
「スクーリングのときに先生から、『反対意見とはあなたを否定する意見ではない。あなたとは視点が異なるというだけ。だからこそ聞く価値があるからちゃんと耳を傾けるように』と言われた。そう思って聞いてみると実際そうだったから、話し合いを続けようと思った」
その言葉に、他の生徒たちも「うんうん」とうなずきます。
「対話」を大切にするワオ高校の精神が、確かに息づいていることを感じた瞬間でした。

本番では、 発表する生徒、 試作品を操作する生徒、 時間を管理する生徒、タイムフリップを出す生徒、 モニターチェックをする生徒とそれぞれが役割を担い、全員の力でプレゼンテーションを完成させました。


終了後には自然とハイタッチ。
やり切った達成感が、教室いっぱいに広がっていました。
残念ながらファイナルステージ進出は叶いませんでしたが、生徒たちは「やり切った」という気持ちとともに、自分たちよりもさらに深く課題を掘り下げた他校の発表に触れ、大きな刺激を受けていました。
帰り際には、
「先生、俺らがんばったから、明後日のテスト100点にして!!」
と懇願する生徒も。
「ごめん、それはできない!!」
そんなやりとりも含めて、今回の挑戦はかけがえのない経験となりました。
この大会は、単なる発表の場ではありません。
社会課題を自分ごととして捉え、行動につなげる力を育てることを目的としています。
正解のない問いに向き合い、
他者の考えを受け止めながら、
よりよい社会の在り方を考える。
その探究のプロセスそのものが、何よりも大切にされています。
今回の経験を胸に、大阪梅田キャンパスの探究はこれからも続いていきます。
2026/02/13学校生活大阪キャンパス
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