教養探究で哲学・科学・経済が
学べる通信制高校

  1. ワオ高等学校
  2. ブログ
  3. 【進路とキャリア】ワオ高教員が語るリアルな大学の学部事情!

ブログ

2025/12/29学校生活大学受験

【進路とキャリア】ワオ高教員が語るリアルな大学の学部事情!

 

12月18日(木)、ワオ高校進路課企画の特別活動「進路とキャリア」をバーチャルキャンパスで実施しました。ワオ高校の教員が自身の大学時代の経験をもとに「大学の学部」について紹介するオンライン企画です。

 

 


文系・理系の学部を、教員の経験から知る


 

文系(人文科学・社会科学)と理系(自然科学)の学部出身教員4名が登壇。文学部、政策科学部、薬学部、理工学部それぞれの特色や、大学でどのような学びをしていたか、高校時代に意識しておきたいことなどが語られました。

 

 

 

座談会では、「なぜその学部を選んだのか」「大学時代に力を入れたことは?」といったテーマを中心に、教員同士が率直に語り合いました。
意外にも、大学に入ってから「思っていたものと違った!」と感じた教員も多く、生徒たちにとっては、進路選択を考える上での新たな視点になったようです。
文系の教員からは「高校生のうちは、興味の幅をどんどん広げておいて」、理系の教員からは「大学の理系の勉強は本当に大変。しっかりと心構えをしておいて」と、実体験に基づくメッセージが送られました。

 


進路選択を“自分ごと”として考える


 

座談会のあとは、


 ・進路は大学名で選ぶ?学部で選ぶ?
 ・進路は、今学びたいことで選ぶ?将来のキャリアで選ぶ?

 

 という2つのテーマで、生徒同士のグループワークを実施。教員の話をふまえながら、意見を交わし、自分なりの進路の軸を見つめ直す時間となりました。

特別活動後には、生徒たちが


 ・理系の教科書の値段に驚いた!
 ・学部について詳しく調べてみようと思った
 ・「こんなはずじゃなかった」と感じていた先生が多いのがリアルだった
 ・やりたいことがいっぱいあるから、大学での勉強が一生じゃ足りない気がする!
 

などの感想を寄せていました。

 

今回の特別活動が、生徒たちにとって、これまで漠然と考えていた進路を、より具体的に捉え、自分自身の選択として考えていくきっかけとなればと思います。

 

 

2025/12/29学校生活大学受験

おすすめ記事