高校生の12人に1人が通信制高校を選択。自分の将来に繋がる好きなことをもっと効率よく深く学びたいと考える中高生にとって、通信制高校は新たな選択肢になりつつあります。
しかしながら、「通信制高校」と聞いて、何らかの理由で全日制高校に通えなかった生徒が通う場所という、どちらかというとネガティブなイメージを持っている保護者の方も多いかもしれません。
そこで、ワオ高校では、中学3年生のお子様を持つ保護者を対象に「通信高校のイメージ」に関する調査を実施。今回、調査結果がまとまりましたので、お知らせします。
高校生の12人に1人が通信制高校に通う時代、保護者の2人に1人がオンライン・通信制高校に好意的と回答。新しい学びの選択とは
今回の調査で、過去と比較し現状の通信高校のスタイルは大きく変わり、約半数の保護者が、ICTやオンラインを活用した学び方には好意的であることがわかりました。
通信制高校にまだネガティブなイメージは残っているものの、場所や時間に制限が無く、ご自分の高校時代よりものびのびと学べそうだと感じた方が多いようです。
さらに、およそ3割の保護者が、オンライン・通信制高校を我が子の進学先の選択肢に入れていると回答しており、通信制高校を選ぶご家庭は今後増えることが予想されます。