ワオ高校ビジネスコースの生徒がつくった「株式会社ブルースプリング」が5月28日（水）、自分たちが運営しているオンラインフリースクールのバーチャル校舎「＋RooM（プラスルーム）」でイベントを開催しました。
不登校の中学生・通信制高校に通う生徒向けの学習支援型オンラインフリースクール「WIALIS（ウィアリス）」を利用している中学生たちを招いて、クイズ大会やニュース解説、ダンス教室など、バーチャル空間を活かしたさまざまなコンテンツを提供しました。

バーチャル空間「プラスルーム」を新たな居場所に

「プラスルーム」は、中高生の居場所となるバーチャル空間を目指して、ブルースプリング社員である高校生や卒業生たちが運営しています。現在、本格的な稼働に向けて定期的なイベントを開催し、中高生に「刺さる」コンテンツの開発やスポンサーとなってくれる企業への営業活動などを行っています。

今回のイベントは、同じバーチャルオフィスサービスoviceを使っているWIALISの中学生を招くことで、プラスルームの改善点や実際の中学生の「生の声」を知る機会としました。

中学生とともに楽しめる企画を多数準備

イベントでは、インフルエンサーとして活動するブルースプリング社員の生徒が、TiKTokでバズるダンスをレッスンしたり、ワオ高校を卒業して現在は慶応大に在籍している生徒が「トランプ大統領」をテーマに政治の動きを分かりやすく解説したり、ビジネスを楽しく学べるクイズ大会を開催したりと、多彩なコンテンツで中学生たちを楽しませました。

イベント運営後は、参加した中学生たちのコメントなどを基に、「プラスルームをもっと良い居場所にできないか」と、さらなる事業改善に取り組んでいきます。

学校の外に飛び出して事業運営を頑張るワオ高校ビジネスコースの生徒たち。今後のさらなる活躍を期待しています！