2026/06/19学校生活

こんにちは!ワオ高校岡山本校の河本健吾です。
今日は、ワオ高校からとっても嬉しく、そして誇らしいビッグニュースをお届けします!
なんと、生徒たちが自分たちの手でゼロから立ち上げ、ようやく形になったばかりの「バスケットボール部」が、岡山県高等学校定時制通信制バスケットボール春季大会に初出場し、見事【初優勝】を果たしました!
一人の生徒の「やりたい」から始まった、奇跡のようなチーム結成と優勝までのドラマをご紹介します。
ワオ高校には、生徒が5人以上集まれば自分たちで好きな部活動を立ち上げられる仕組みがあります。
「卒業までにバスケ部を立ち上げたい」 そう声をあげたのは、現在3年生になる男子生徒でした。
実は彼は、もともと人と話すことや人前での発表が苦手で、中学時代はフリースクールに通っていた経験もありました。しかし、ワオ高校での対話重視の学びを通じて少しずつ元気になり、ついには「学校の中で新しい歴史を作る」という主体的な一歩を踏み出すまでに成長したのです。
とはいえ、全国からオンラインで生徒が集まる通信制高校。チームスポーツであるバスケ部のメンバー集めは、決して簡単ではありませんでした。
彼は諦めませんでした。 スクーリングで全国の生徒が岡山本校に集まるチャンスを見計らってポスターを作って配ったり、オンラインのバーチャルキャンパスで行われる朝礼や全校集会の場で、画面越しに何度も何度も「バスケが好きな人、集まれ!」と呼びかけました。
さらに、球技大会を企画するなどして、「バスケ好き」「経験者」の仲間を地道にスカウトしていったのです。
彼の熱意が実を結び、ついに試合に出場できる人数のメンバーが集まりました!
こうして結成されたワオ高校バスケ部ですが、通信制高校ならではの「次なる壁」が立ちはだかります。 部員たちの住んでいる場所が、岡山県だけでなく全国でバラバラだったのです。
当然、放課後に集まって体育館で練習をすることなんてできません。 では、彼らはどうしたのか?
部員たちは、それぞれの地元で、自宅近くのコートなどで黙々と「自主練習」を重ねました。オンラインで互いに励まし合いながら、各自が牙を研ぎ続けたのです。
なんと、試合に出場するメンバー全員がリアルに岡山に集まり、一緒に練習できたのは「大会の前日」でした。

「バスケが好き」という共通の強い気持ちがあるから、ブランクや距離なんて関係ありませんでした。それまではあまり家の外に出たがらなかったという生徒も、この日はユニフォームに身を包み、活き活きとコートを駆け回りました。
2026年5月23日、烏城高校で開催された大会当日。 前日に初めて合わせたとは思えないほどのチームワークを見せたワオ高校は、決勝戦で28対26という大接戦を演じます。
最後のホイッスルが鳴り響いた瞬間、見事に勝利を掴み取り、初出場にして岡山県王者の座に輝きました!
この優勝により、7月29日~8月1日に東京で開催される全国大会への出場が決定しました!
「通信制高校だから、部活で青春するのは難しいのかな?」 そんな風に思っている人がいたら、ワオ高校の生徒たちが「そんなことないよ!」と証明してくれました。
オンラインで学ぶ環境だからこそ、工夫次第で、全国の仲間と心を一つにして大きな感動を生み出すことができます。ワオ高校は、これからも生徒一人ひとりの「好き」「やりたい」という熱い気持ちを、全力で応援していきます。
バスケ部のみんな、本当におめでとう!東京での全国大会も、全校生徒・教職員みんなで応援しています!
2026/06/19学校生活
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