誰も求めていないはずのこと
それが戦争
誰もが求めているはずのこと
それが平和
なんだかおかしくないですか?
人間が共通して求めることに反した事態が世界で巻き起こっているのです。
いったいなぜ!?
答の一つは為政者に哲学がないからです!
哲学の本質は、「普遍妥当性」!万人に共通して妥当することが条件なのです。ヘーゲル(1770-1831)の説く教養の本義もまた、これに従って「よいと思ったこと」の共有可能性がポイントになっています。哲学がなければ、どうなりますか?他者の思いなど全く考慮しない横暴がはびこるのは当然というわけです。
かの大哲学者プラトン(B.C.427-347)は、その著作『国家』においてこう言いました。
「哲学者が政治家になるか、政治家が哲学を学ばない限り、国々にとって不幸のやむときはない(要約)」と。
いかがですか?実際に今世界で起こっていることを客観視するとき、そこに関与している政治家に哲学の存在を感じることはできるでしょうか?「不幸のやむときはない」とのプラトンの指摘の通り、本当に悲惨な状況が為政者の判断一つで簡単に現出されてしまっているではないですか!
そこで今回の「哲学カフェ」では、「人として生きるということ」をシーズン・テーマとし、あるべき共通認識の確認から、人として心得るべきこととその基本的なふるまいの在り方まで、先哲の力を借りながら挑んでみることになりました。
分断がはびこる世界を哲学的にながめつつ、これを解決するための手段を大胆に模索する絶好の機会となることを目指しておりますので、是非ご参集いただければ幸いです。
ワオ高校では、教師と生徒の壁を取り払って自由な議論の場「哲学カフェ」を実施しています。
哲学者の考えや行動からヒントを得て、物事の本質を紐解くユニークな取り組みです。
この気軽に議論をする「哲学カフェ」を一般の中高生の方や保護者の方にも体験いただきたいと思い、オープンしました。
毎週金曜日18時からワオ高校のバーチャルキャンパスで開催しています。
「耳だけ参加」でもOKです。是非、お気軽にご参加ください。
もっと気軽に哲学を議論したいと、フランスの哲学者マルク・ソーテが『考え方の打ち合いの場』として始めました。
カフェというフランクな場所で、頭をフル回転させ、何かを吐き出すように考えを仲間と述べ合います。もちろん、ただ、聴いているだけでもいいんです。
そうすることで、『そうだったのか!』と新たな気づきが得られ、自分の考え・意見により磨きをかけていきます。
この新しい気づきの「ワオ!」で活力がみなぎり、忘れかけていた清々しさを感じられる。ここに哲学カフェの醍醐味があります。
哲学カフェは、4/10(金)よりスタート。
毎週金曜18:00~19:00 バーチャルキャンパスで開催しています。
必要事項を入力の上、お申し込みください。
バーチャルキャンパス(ovice)へのご参加はPC端末の利用を推奨しております。詳しくはovice公式ページより対象端末と対象ブラウザをご確認ください。
oviceは氏名を入力するだけで入場していただくことできます。会員登録は必要ございません。
入場の際にはカメラとマイクを許可していただく必要がございますが、入室後は、マイク・カメラともにオフで問題ございません。
操作の詳細につきましてはこちらをご覧ください。