ワオ高校の哲学・科学・経済には、それぞれ「哲学探究」「科学探究」「経済探究」というように「探究」という言葉が付いています。探究とは、 物事の本質や意義を探って見きわめようとすること。学問としての哲学・科学・経済ではなく、それらの学問特有の物の見方や考え方を知ってもらい、実践することを目的としています。
いつもは正解を求められるのが学校のお勉強かもしれませんが、教養探究では、知ること、考えること、対話することを大切にしており、「簡単には答えを1つに絞れない」実社会の問題に向き合います。「勉強」ではない「学び」の醍醐味がここにあります。